2015年 8月 27日
今日は第65回 北見管区総合家畜共進会に行ってきました。
酪農家の皆さんが大切に育て上げた牛達の格付け大会といったところでしょうか。
私は牛に関しては素人そのものですが
乳房のふくらみ具合や、毛並みなど、やはり立派だなと感じました。
日頃お世話になっているお客様に出会いました。
上の写真は佐呂間町仁倉の惣田牧場様です。これまた立派な作品を拝見しました。
それから数日さかのぼりますが、牛に関して印象深い出来事を目の当たりにしました。
下の写真は、たまたまお邪魔した豊地の大森牧場様にて。
偶然にも生命の誕生に立ち会えました。
立ち上がるまでしばらく見守ってました…。
30分も経たないうちに、よろよろと頼りない様子ですが、でもしっかりと立ちました。
全然関係ないですし、比較にもならないのですが、自分の子供が立つまでは1年ちょっとかかったと記憶しています。
「生まれて数分で立って歩くなんて、立派だなぁ」と、なんとなく感動しました。
このあと、牧場主の大森様が手馴れた様子で後処理をされていました。
植物にせよ、動物にせよ、生き物の世話をなさるのが農家様の仕事だと言えると思うのですが、
大変な反面、他の業種ではなかなか味わえない感動もあると、そう感じました。