2017年 5月 15日
今日はいつも大変お世話になっている、
生田原の㈲リゲルファーム様の作業に立ち会わせていただきました。
上がレムケン・スマラジドです。
(Lemken Smaragd 9/500 タイン11枚、デスク5対、折り畳み式5m)
5mもあると十分巨大なのですが、
以前紹介した7mの、レムケン・カラットがインパクトありすぎて、
普通の機械のように見えてしまいます。
じゃあよく見かけるかと言うと、まず見ないですね。
※Lemken Karat ・・・スマラジドの上位機種。タインが1列多い3列。
以前㈲リゲルファーム様にお納めしたもので、重量9t、全長9m、作業幅7m。
上が実際にカラットが動いている様子ですね。
そして下が、3台で一斉に作業にかかっている様子です。
フェント300馬力が7mのカラットを、
マコーミックの200馬力が5mのスマラジドを、
ジョンディアが鎮圧をかけている所です。
ここは1枚1.2haほどの圃場なのですが、
起こしから鎮圧までの所要時間は25分ほどでした。
ちなみに、7mのカラットで28ha起こすのに要した時間は、5時間ほどだったそうです。
惚れ惚れしますね。
今後はご自身達だけでなく、地域でもこうした機械を
使ってもらえるように働きかけていくということでした。
様々な意味で、今後の農業の一種のモデルケースと言えますね。
今日は貴重な作業に立ち会わせていただきました。
ありがとうございました。