2016年 9月 1日
8月は大変な大雨に見舞われ、
今なお、全道的に被害がある模様です。
さて、そんな中ではありますが、㈱中沢機械店がかねてより
大変お世話になっております、白滝のお客様と一緒に、
かなりぬかるんだ状態の中、「プラウをかけてみる」
という作業を試みました。組み合わせは表題の通り、
トラクターは Fendt 936(6気筒、360馬力、10.9t、CVTミッション)
作業機は Lemken VariOpal 5連プラウです。
デモではなく、両方とも当社よりご利用いただいた商品です。
いつも大変お世話になっております!
今回は当社のビジネス・パートナーでもある、シュレーダー社(独)
より助っ人メカニックマンのマルクスさんも一緒です。
しかしフェント936、迫力ありますね。やってくれそうです。
こんなウェットコンディションの中でも。
圃場に着きました。
改めて見てみると、やっぱりレムケンの5連プラウは迫力あります。
武器みたいです。しかしコンディションは下の写真の通り・・・
ちょっと分かりづらいかも知れませんが、
写真向かって左上が起こした所で、右側が未耕起です。
水たまりになっているのが見て取れると思います。
いかにも長靴でないと足元がぐちゃぐちゃになりそうです。
この日長靴を忘れた私がそうでした。
この場所はまだいい方でして、場所によっては沼に近い感じでした。
が、予想通り、このトラクターとこのプラウはやってくれました。
さすがの信頼性ですね、普通こんな日に作業をするのは自殺行為かと。
ちなみに今回の深さは30cmです。
作業の成功と、ドイツからやってきた仲間への歓迎で、記念撮影しました。
写真向かって左から2番目の緑のサロペットを来た大柄な男性がマルクスさんです。
そしてそのお隣のグレーのツナギの男性がこのフェントのオーナーの岩城様です。
今後とも宜しくお願いします!
今回の大雨による影響で川が氾濫するなどし、
畑が壊されたり、作物をふいにされたりといった被害を伺っております。
㈱中沢機械店一同、謹んでごお見舞い申し上げます。
農業に従事される皆様におかれましては、今後とも十分に注意下さい。
ありがとうございました。